使い方とサンプル動画
Controller Area
このエリアでは、スクリーンエリア内のDisplayObjectに対して、拡大縮小、回転、色操作、BlendMode、Filterなどの操作を行うことができます。Libraryタブでは、外部データ(画像、MP4、MP3、SWF)の読み込み、JavaScriptでは、プロジェクト全体に埋め込まれているJavaScriptの一覧を表示・編集することが可能です。
ステージ設定
表示領域(ステージ)の幅、高さ、フレームレート、背景色を設定します。
オブジェクト設定
表示オブジェクトの名前とシンボルの設定ができます。名前はJavaScriptのthis.[[name]]でアクセスでき、シンボルはフレームワークと連携して動的なクラスとして使用することができます。
フレームピッカー
フレームピッカーは、MovieClipの最初のフレームを視覚的にプレビューして選択するのに役立ちます。この機能により、リップシンクなどのアニメーションワークフローのユーザーエクスペリエンスが向上します。
変形
表示オブジェクトの幅、高さ、拡大縮小、回転を制御します。
カラートランスフォーム
赤、緑、青、透明を加算・減算・乗算する事で表示オブジェクトのカラー値を調整することができます。
ブレンドモード
ブレンドモードは、複合画像を作成するために使用することができます。複合化とは、重なり合う複数のオブジェクトの透明度や色の相互作用を変化させることです。ブレンディングでは、重なり合ったムービークリップの色をブレンドして、ユニークな効果を作り出すことができます。
フィルター
フィルターを使って、テキストやムービークリップに高品質なビジュアルエフェクトを追加することができます。また、モーショントゥイーンを使って、適用したフィルタをアニメーション化することもできます。
Library
外部データとして、画像(jpeg、gif、png)、音声(mp3)、動画(mp4)、SWFファイルを読み込むことがでます。また、画面上で作成したベクター図やテキスト、ムービークリップも管理することが可能です。
サウンド
読み込んだサウンドデータを任意のフレームに設置する事ができます。各フレームでループやボリュームの設定を行えます。
JavaScript
フレームに埋め込まれているJavaScriptの一覧を確認することが可能です。