使い方とサンプル動画

ブレンドモード

ブレンドモードは、複合画像を作成するために使用することができます。複合化とは、重なり合う複数のオブジェクトの透明度や色の相互作用を変化させることです。ブレンディングでは、重なり合ったムービークリップの色をブレンドして、ユニークな効果を作り出すことができます。

Blend Mode List

  • normal

    カラーは通常通り塗布され、ベースカラーとの相互作用はありません。

  • layer

    ムービークリップを色に影響を与えずに重ね合わせることができます。

  • darken

    ブレンドカラーより明るい部分のみ置き換えられます。ブレンドカラーより暗い部分は変更されません。

  • multiply

    ベースカラーとブレンドカラーを掛け合わせることで、より濃い色に仕上がります。

  • lighten

    ブレンドカラーより濃い色のピクセルだけが置き換えられます。ブレンドカラーより明るい部分は変更されません。

  • screen

    ブレンドされた色は、反転色とベース色を掛け合わせることで、美白効果が得られます。

  • overlay

    ベースカラーに応じて、カラーが乗算または遮蔽されます。

  • hardlight

    ブレンドモードの色に応じて、色が乗算または遮蔽されます。スポットライトがオブジェクトを照らしているような効果が得られます。

  • add

    通常、2つの画像間の色を薄めるディゾルブのアニメーションに使用されます。

  • subtract

    通常、2つの画像の間の色を濃くするディゾルブ効果のアニメーションに使用されます。

  • difference

    ベースカラーとブレンドカラーの高い方の明度から低い方の明度を引き算します。この効果は、色の反転に似ています。

  • invert

    ベースカラーが反転します。

  • alpha

    アルファマスクが適用されます。

  • erase

    背景画像のベースカラーを含む、すべてのベースカラーピクセルが削除されます。